歴史・民俗
2022年刊

冬の桜
坊沢村の義民と若き昌益
寺田 良(テラタ リョウ)
46判・191頁 定価1600円+税
ISBN 978-4-89544-675-4

江戸中期、羽刕街道沿いの小さな村(坊沢村)で事件は起きた。肝煎の不当を直訴した21人の農民のうち5人の首が切り落とされた。その事件の顛末と、痛ましい処断に背を押されて旅立つ若き修行僧(のちの昌益)の交錯を描く、知られざる歴史ものがたり。
冊数

【目次】
序/判決/昌益/結び/参考資料

【著者略歴】
寺田 良(テラタ リョウ)
1950年 秋田県北秋田市坊沢に生まれる。
1969年 大館鳳鳴高等学校卒業。
1973年 法政大学経営学部卒業。
不動産、機械部品、公共施設設計会社等勤務。その間 二回の倒産に合う。最後に自動車メーカーに就職、経理部勤務、胃潰瘍で退職。
1990年 内装業を始める。
2020年 内装業廃業退職。
以後現在に至る。

在京ふるさと会で活動。
住居地 自治会で活動。


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