理由がよくわからない熱中リタイア |
[笊森山(1541m 大仙市田沢湖町―2017年7月9日)] |
6月中はいろんな行事があったせいか山行ゼロ。ということは5月28日の八塩山(矢島口)が最後だから約40日ぶりの山行だ。こんなに長く山とご無沙汰していたのはちょっと珍しいかも。 とはいっても今日は秋田駒ヶ岳8合目から山頂とは逆に笹森山(1414m)、湯森山(1471m)、笊森山(1541m)の駒ケ岳周辺の山々を縦走し、同じコースを帰ってくる片道3時間強の山旅だ。 実は2年前にも同じコースを辿っている。この時は私だけがバスに乗り遅れ、追い付こうと小走りで登った記憶がある。登り口の8合目から笊森山までは標高差わずか200mちょっと。「なだらかな散歩道」という表現がピタリのコースだ。だからこの時も「苦しかった」という記憶はない。緩やかな斜面に途切れなく咲いているお花畑に見事で、本流の駒ヶ岳よりも人が少なく、満足感の高いコースであることを再認識。そんなわけでコースへの不安はみじんもなく、前日もぐっすり眠むれたので、体調も悪くない。 ところが登り始めたら身体が思った以上に重い。朝から好天で雲一つない青空だ。1400メートル近い標高とはいえ、直射日光が照りつけて暑い。駒ヶ岳の森林限界は1000mだから日よけの木々が皆無なのだ。 しきりに水を飲むが身体の重さとのどの渇きは収まらない。何かがヘンだが、理由はよくわからない。ほとんど表草のない平坦なコースなのに両ももに痙攣の兆しまで出てきた。みんなに付いていくのがやっとだ。それでも笹森、湯森、熊見平を通過、最後の笊森山山頂手前で両ももがパンクしそうになった。痙攣直前だ。ここで昼食をとり、下山することにした。
苦しい山行だった。8合目でバスに乗り込むとそのまま寝てしまったほど疲労もピークだった。 |