山頂の紅葉はもう始まっていた |
[秋田駒ケ岳(大仙市 1637m 2020年9月29日)] |
前回の3カ月ぶりの男鹿真山は、その後3日間、筋肉痛でヨレヨレになった。わずか往復4時間ほどの山歩きでこれほど足に来るとは、よほど身体はなまっている、と猛省し今回の山行となった次第。 秋田駒は毎年登っているが、そのほとんどが岩手県の国見側から登る国見コースだ。秋田県の八合目小屋から登るコースはそこに行くまでが交通規制がありバスに乗る必要がある。面倒なのだ。 そのバス規制も外れた時期なので、あえて阿弥陀池まで1時間ちょっとの観光コースを選択した。トレーニングには物足らないが、なかなか行こうと思わないコースというのが選んだ理由でもある。 駐車場はいっぱいで県外ナンバーの車がほとんどだ。福井や名古屋といったナンバーまである。花の山としての知名度は高い。
温泉は有名な鶴の湯温泉の経営する駒ケ岳温泉。客は皆無でおまけに湯がぬるかった。身体が温まらず不満たらたら帰ってきたが、なんとその日の一晩中、身体の芯がポカポカと温かかった。これにはちょっと驚いた。 |