元の名前は「雄鬼骨山」とはしらなかった |
[東鳥海山・湯沢市須川・777m 2021年5月09日] |
朝起きたら、もうれつに腰が痛い。GW中、毎日のように県内の山城を訪ね歩いた疲労だ。理由がわかっているので、これ以上は悪くならないはずと決めて山行を決行。湯沢市須川にある雄物川と皆瀬川に挟まれた奥羽山脈の先端部にある、なだらかで穏やかな登りの続く好きな山だ。 予想していた通り、久しぶりに気持ちのいい山歩きだった。登りが1時間40分、下りが1時間20分なので3時間のリラックス・タイムだ。実は山頂手前の奥宮のある場所で雨がひどくなり、もう15分も林道を歩けば頂上というところでランチ、そのまま引き返してきた。だから山頂までは行っていないのだが。登山道が広くて歩きやすい。道端に紫のカタクリ、白いイチリンソウ、黄色のオオバキスミレが咲き誇っていた。でも私以外の連中は山菜に夢中で10分おきに登山道をそれ獲物目指して森の中に突進していく。
温泉は湯沢市内のある「ゆざわ温泉」。自分の通った中学校のすぐそばに昔からあった温泉だ。でも入ったのは初めて。宿泊や宴会もできる多目的ホールになっている。 |