なぜウサギがいなくなったのか考える |
[高尾山(383m・秋田市――2015年2月22日)] |
2週間ぶりの日曜登山(雪山ハイク)は秋田市にある高尾山。雪のない季節ならまったく行く気のない平凡な自然公園だ。それがこの季節は表情が一変する。まるで雪山ハイクのために存在するような、起伏に富んだダイナミックなアドヴェンチャーコースに変貌する。特に、高尾神社入り口の鳥居から山頂まではけっこうな急坂になる。ここはけっこうハードだ。ぐるりと1周するだけで4時間近くかかる。 この時期に毎年、雄和・女米木集落側から登っているのだが、今回は川沿いの白川集落からはじめてトライだ。 雪の少なさが問題だったが、けっきょくは最初から最後までスノーシューをはいたまま下山。これはラッキーというしかない。2月のこの時期に雪山の「雪の少なさ」を問題にするというのも、なんだか微妙な気分だが、山だけは雪がたっぷりあったほうがいい。
温泉は「ユアシス」。最近また長湯が苦痛になり、身体を洗うとカラスの行水ですぐに上がってしまうようになった。長湯はあまり良くないという説もあるので、気にはしていないのだが、体質的に温泉との相性が悪いのかもしれない。 |